刑法第二十六条


刑法第二十六条(執行猶予の必要的取消し)

次に掲げる場合においては、刑の執行猶予の言渡しを取り消さなければならない。ただし、第3号の場合において、猶予の言渡しを受けた者が第25条第1項第2号に掲げる者であるとき、又は次条第3号に該当するときは、この限りでない。

1.猶予の期間内に更に罪を犯した禁錮以上の刑に処せられ、その刑について執行猶予の言渡しがないとき。

2.猶予の言渡し前に犯した他の罪について禁錮以上の刑に処せられ、その刑について執行猶予の言渡しがないとき。

3.猶予の言渡し前に他の罪について禁錮以上の刑に処せられたことが発覚したとき。



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  • 最終更新:2009-11-24 16:46:49

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